[Real] 変動相場制・時間貸駐車場にみるビジネスのあり方
我が家は昨年、某イベント会場の側に引越ししてきました。
近隣にはたくさんの時間貸駐車場があります。
今日はその駐車場の様子からビジネスを考えてみたいと思います。
周辺は、イベント会場が数年前にできるまでは工場とその跡地が
あるだけの寂しい場所でした。
地価もそれほど高くなく、訪れるお客さんもほとんどいない。
ところが、数年前イベント会場ができると、近隣の地主さんは急遽、
駐車場経営者に早代わりしました。
といっても、バイトを雇って左ウチワしているわけではなく、地主
さん自身と家族(要するにオヂチャン・オバチャン)が暑さ寒さの
下、現場に出て「駐車場まだ空いてるよ~」とやっているのです。
そして、その料金ですが…なんと、変動相場制なのです。
例えば、外車の展示会の時は1日5000円。就職博覧会の時は1日900円。
お金持ちの集まるイベントの時は高く、若者の集まるイベントの時は
安く。
さて、お客さんの反応は?
文章で料金差を見てしまうと、ボッタクリに見えるかもしれません。
しかし、実際のお客さんは大喜びで車を停めてイベントに出かけています。
ここでポイント。
・ドーム(あっ!)の駐車場はすぐ満車になってしまうので、お客さんは
時間貸駐車場が頼り。
・イベントによって、参加者の属性(30代~金持ちと若者、子連れと大人のみ等)が
異なり、重なることはまれ。
たったこの2点のポイントだけで、変動相場制が許容されているのです。
すごいことじゃありませんか?
このように、何気ない日常にもネットビジネスのヒントは眠っているんです。
よ~く見てみてね。